わにゃんこ愛媛さんと新居浜市役所に行ってきました。
「新居浜市は野良猫が多い」という事から、ひかりと希望さんからお繋ぎ頂き、新居浜市役所 環境衛生課の方からのお招きを頂きました。
会議は、職員の方2名と地元で活動されているボランティアさん「リードの会」の藤田さんも同席されました。
まずは、現状をお聞かせ頂き、対策状況であったり問題点を相互確認。
●市は令和2年度において、県愛護センターに移送した数が県内で一番多い地域だった。
●猫をなんとかしたいと考えられている方々は多い。
●なんとかしたいが資金面が壁となり動けない状況が多い。
●高知のどうぶつ基金協力病院まで手術に猫を連れて行っている熱心な方もいらっしゃる。
●市長自らが対策を課に求められている。
●地元ボランティア団体や有志の方々によって積極的に譲渡会・啓発活動が行われている。
●新居浜市・西条市・四国中央市の3市での協働が可能である。
市が私たちに求められているのは、わにゃんこ愛媛さんが主催されている、「スペイクリニック愛媛」の誘致です。
移動手術車を所有している岐阜の高橋葵獣医師が執刀される「スペイクリニック愛媛」は機動性が売りの「ネコの不妊去勢手術専門病院」です。
職員の方、藤田さんは、実際の手術と共に不妊去勢手術の重要性を訴える事ができる可能性にも期待されています。
私たちから市に要望させて頂いたのは、手術場所の確保と猫を集められるボランティア・有志の方々の把握です。
スペイクリニック愛媛は、わにゃんこ愛媛さんが先日クラファン達成された基金も活用する事ができます。
上記要望がクリアできれば、手術の実現は可能です。
まずは第一歩。
実現される日を楽しみにしております。
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